現在、私の青春のふるさとボリヴィア、サンタ・クルースにて旧知の方々と楽しい一時を過ごしながら、50年前の入植当時の思い出や青春時代の思い出等に浸っております。
WUBボリヴィアのメンバーも若手を中心に着実に事業展開を進め、発展、前途有望うで、さすが南米ならでは活動に感銘を受けております。
当地は大陸性気候の為、一昨日まで日中は真夏の日照、夜も蒸し暑い毎日で扇風機を一晩中回しながら夜を過ごしましたが一昨日、昨日と恵みの雨が降り涼しい日々になり、今日は当地特有のスール(南風)になり大変過ごしやすい一時を過ごしております。
大城氏、小畑氏、その他の皆様も帰京、
いろいろとご報告があったかと存じます。
私は20日を帰京の予定としております。
2006年2月11日 長嶺
以下、ペルー支部より頂いた「お礼状」です。
WUBインターナショナル顧問 2006年 2月7日
各支部 会長 各位 殿 WUBペルー支部
会長 赤嶺 光弘
大会実行委員長
嵩原 ルイス
お礼状
時下 益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素よりWUB活動に対し多大なご理解とご支援を賜り深く感謝申し上げます。
さて、去る1月30日(月)、リマ・スイス・ホテルにて「沖縄県人ペルー移住100周年記念祝典」に続き開催された「第10回WUB世界大会ペルー2006」も特別ご来賓の稲嶺恵一沖縄県知事、石田仁宏在ペルー日本国特命全権大使、アルフレッド・フェレーロ・デイエスカンセコ通商観光省大臣並びに、多くの団体・機関代表及び遠路はるばる駆けつけて頂いたWUBインターナショナル顧問始め、各支部会長及び会員の皆様のご列席の下、大会を滞りなく終了することが出来ました。 ここにご列席頂いた皆様に改めて深く感謝申し上げます。
今大会のテーマは、「沖縄県人ペルー移住100周年」と「第10回WUB世界大会」という大きな節目の年にあたる事から、「歴史」と「ペルー経済」を基調講演のテーマとして取り上げました。 歴史では、「ペルー沖縄県出身県民100周年の歴史と実態」と題して、琉球大学名誉教授の石川友紀先生に、また仲宗根ロバートWUB創設者に「WUBを立ち上げた経緯」と題して基調講演をして頂きました。 また、パブロ・デラ・フロル・ベラウンデ通商観光省副大臣に「ペルー経済と貿易」、フアン・カルロス・マテウス輸出振興会会長に「ペルー国の輸出振興」と題して基調講演をして頂きましたが、どれも大好評だったようです。
午前7時からの早朝理事会から始まった本大会も、大会セレモニィー、基調講演、昼食を挟んでの記念講演、ビジネス交流会・ビジネス・プレゼンテーション、法曹会議、学者会議、交流パーティー等と長時間にわたるプログラムで数名の会員に疲れが出て体調を崩された方も出たようですが、大事に至らずにスムーズに大会を終了することが出来ました。
今大会を通して一人でも多くのメンバーが世界的規模でのビジネスネットワークを通じて、新たなビジネスチャンスを得、「琉僑」の輪がより強固なものとして築かれて行く事を願い、「第10回WUB世界大会ペルー2006」にご列席頂いた皆様へのお礼のご挨拶に代えさせて頂きます。 この度のご参加誠にありがとう御座いました。 来る10月「第4回世界のウチナーンチュ大会」開催地の沖縄でお会いしましょう。
「イッペーニィヒェーデービル」