日 付
|
2001/11/06 |
朝・夕刊
|
朝刊 |
面
|
国際 |
頁
|
4 |
版
|
1版 |
見出し
|
アイデンティティー再確認/次代へ継承の場に/心に刻んだ感動、笑顔/意義と成果/記者座談会/第3回世界のウチナーンチュ大会 |
|
本 文
|
アイデンティティー再確認/次代へ継承の場に/心に刻んだ感動、笑顔/意義と成果/記者座談会/第3回世界のウチナーンチュ大会
国内外から県系人約四千人が参加したウチナーンチュ大会が四日、感動のうちに閉幕した。第四回も開催される予定だ。今大会の意義と成果、印象的な場面、運営面、次回大会への課題について担当記者が話し合った。
―今大会の意義と成果は何か。
石堂 若い世代が祖先の地を訪れたとして感激していた姿を見ると沖縄で大会を開催することに意義があることを実感した。特に児童・生徒を対象にしたジュニアスタディツアーは、これからの交流を考える上で大きな成果があった。
与那嶺 開催自体に一番の意義があるのでは。「世界のウチナーンチュ」という概念を継承させるなら、互いの認識を確認する場は必要だ。
石井 功績をたたえられた一世や二世たちの笑顔と涙も成果なら、若い三世、四世たちが沖縄を知り、顔を輝かせてまた戻って来ると言っていたのも大きな成果。じかに体験した思いこそが次の展開を生む。
小那覇 アイデンティティーの継承というが、それは何を意味するもので、何をなすべきなのかという論議が前回以上に活発だった。
仲西 ホテルのロビーの窓越しに、身を乗り出して前夜祭パレードを見ていた九十代の女性がいた。家族に聞くと「本人がどうしても参加したいというので来た」と言う。大会参加が高齢者の目標になり生きがいにつながっている。
金城 ビジネスフェアには意欲的な企業が多数参加しており、グローバルな経営を目指す姿勢がうかがえた。第二回大会の成果でもあるWUBの理念が浸透しつつある。
出席者
石堂 清彦(社会部)
小那覇安剛(編集委員)
仲西 真希(政経部)
金城 潤(文化部)
石井 恭子(社会部)
与那嶺明彦(政経部)
| |
|
|
|