日 付
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2002/02/06 |
朝・夕刊
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夕刊 |
面
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その他 |
頁
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5 |
版
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1版 |
見出し
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ぺルー/故郷の料理に舌鼓/沖縄県人会新年懇親会/午年生まれに記念品 |
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本 文
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ぺルー/故郷の料理に舌鼓/沖縄県人会新年懇親会/午年生まれに記念品
ペルー沖縄県人会(池宮城アウグスト会長)、沖縄婦人会(当山キミ会長)の恒例の合同新年懇親会がこのほど、県人会館西銘順治大ホールで四之宮平佑総領事、ボリビアへの途次、リマへ立ち寄ったWUBインターナショナルの呉屋守将会長、WUB創立者のボブ仲宗根さん(ハワイ)、中井健事務局長、新川秀安事務局員らの来賓のほか、会員二百人の参加でにぎやかに催された。
午(うま)年生まれの八十五歳で第三回世界のウチナーンチュ大会で県知事表彰を受けた亀甲美智子さんをはじめ、七十三歳、六十一歳の方々に記念品が贈られた。
引き続き、用意された沖縄料理を主体としたごちそうに舌鼓を打ちながら歓談。今回から野村流グループにハイサイ沖縄の民謡も加わって、かぎやで風を合唱し、出席者、若者が盛んに声援をおくっていた。
池宮城会長は「昨年は県人会にとっては八月に移住九十五周年を催し二千五百人以上の祝賀客でにぎわうなど、記念すべき年だった」と振り返ったあと、十一月のウチナーンチュ大会にふれ、「ペルーのミュージシャンとして名高い山里ケンジグループが出演し大好評を得、長年沖縄に滞在し、今や日本でも人気絶頂のアルベルト城間さんも出演し、当日はペルー一色に塗りつぶされた大会だった」と述べた。
(松田マヌエルペルー通信員)
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