日 付
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2002/07/16 |
朝・夕刊
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朝刊 |
面
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経済 |
頁
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13 |
版
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1版 |
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本 文
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県の後援を要請/WUBボリビア会議など
WUBインターナショナル創業者のロバート・仲宗根氏と会長の呉屋守将氏が十五日、県庁に牧野浩隆副知事を訪ね、来年九月ハワイで開催予定の「第一回世界ウチナーンチュ会議」と今年十月に開かれる「第六回WUB世界大会ボリビア2002」に、県が後援として加わるよう要請した。さらに、ボリビアのWUB世界大会の中で行われる「世界ウチナーンチュゴルフ大会」への「沖縄県知事杯」提供などを依頼した。
牧野副知事は「海外の沖縄人脈は沖縄の財産であり、ネットワーク構築は県も力入れている。趣旨には賛同できるので、前向きに検討したい」と述べた。
仲宗根氏らはまた、三日にWUBマレーシアが会員十二人で結成され、十六カ国に二十支部、会員数は四百五十八人になったことを報告した。
第一回世界ウチナーンチュ会議は、ハワイ沖縄連合会とWUBハワイの共催。毎年開催されている沖縄まつりとタイアップした形で開く。仲宗根氏らは「世界のウチナーンチュ大会を補完する大会として成功させたい」と話した。
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