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日 付 2003/03/24  朝・夕刊 夕刊  その他  7  1版 
見出し アルゼンチン/WUBが設立した会社名/「共進貿易」に正式決定/株主総会で定款も決める 
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アルゼンチン/WUBが設立した会社名/「共進貿易」に正式決定/株主総会で定款も決める


 アルゼンチンのWUBは、先に「うちなーんちゅ・ビジネス・グループ株式会社」の設立を決めたが、正式な定款と社名を決めていなかったため、その草案が出来上がったということで三月五日、それを審議するため沖県連二階の会場で株主総会を開いた。
 まず屋宜宣太郎社長が議長になって議事は進められた。初めに「会社名を共進貿易株式会社と名付け、二万砲魃娠鳥餠發箸靴董日本、アルゼンチン両国の健康食品の輸入、販売をする」と報告した後、日西両語で書かれた定款の説明がなされ、審議に移った。
 この中で屋宜社長が「定款第三条の融資、不動産の条は削除した方が良いと思うが」と提案。理由として「支払い不履行などが生じ、裁判ざたなどが起こる可能性がある。この場合、本来の目的である和を重んじるWUBの精神が駄目になるのではないか」と語った。
 また、ブラジルのコチア産業組合があれほど隆盛を極めながら衰退していったのは、創立した一世たちから二世の後継者たちに移ったときの違いからだといわれているのだ。
 こうした説明にも意を払わず二世の多くは、「取り除かないで、そのままにして置けないか」という意見もあって結局、多数決を採ることにした。結果は削除した方が良いが五十四、そのままが四十八ということになって削除することになった。
 会社は在亜沖縄県人連合会の隣に借り受け、現在、改装中で今月末までに出来上がるとのことだ。
 また株の売買に関して論じ合ったが、沖縄系に限定するか、それとも開放するかという話になったが、結論は出ず、取締役会の決定に従う、ということになった。
 (新垣善太郎アルゼンチン通信員)




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