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日 付 2003/07/19  朝・夕刊 夕刊  社会  3  1版 
見出し 戦後沖縄救った「豚輸送」/募金の領収証見つかる/ハワイ、ロバート仲宗根さん父宅で 
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戦後沖縄救った「豚輸送」/募金の領収証見つかる/ハワイ、ロバート仲宗根さん父宅で


 戦後沖縄の窮状を救うため、ハワイの県出身者が沖縄に豚を送るために取り組んだ募金活動の領収証が見つかった。WUB(世界ウチナーンチュ・ビジネスアソシエーション)創設者のロバート仲宗根さんの父親宅=ハワイ=で保管されていたもので、今月初旬に仲宗根さんの兄が見つけた。
 領収証は一九四八年一月二十七日付。仲宗根さんの父・松郎さん(一九九五年死去)が、豚購入の募金活動を行ったホノルル教会連盟と布哇連合救済会に六十砲魎麌佞靴榛櫃鉾行されたものとみられる。領収証は発行番号は「NO3」で、松郎さんと寄付金受取人の山城松十さん(沖縄医療救済連盟の医師)の名が記されている。
 仲宗根さんは「生前、父がハワイから沖縄へ豚を送ったことを話していたが、領収証を見るのは初めてだ。そのほか衣類などを箱に詰めて送ったことを覚えている」と話している。
 沖縄の畜産復興援助を目的とした豚の輸送は四七年十二月から、ハワイ在住県出身者の間で取り組まれた。募金活動で豚の購入資金四万七千砲鮟犬瓠∧橡楾颪覇攜淺管い鮃愼。同年八月、軍用船で沖縄に輸送した。




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