日 付
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2003/09/02 |
朝・夕刊
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朝刊 |
面
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政治・行政 |
頁
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2 |
版
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1版 |
見出し
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<第1回世界のウチナーンチュ会議ALOHA>世界のウチナーンチュ会議/成功願いきょう開会/10ヵ国から1000人余が参加 |
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本 文
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<第1回世界のウチナーンチュ会議ALOHA>世界のウチナーンチュ会議/成功願いきょう開会/10ヵ国から1000人余が参加
【ホノルル8月31日外間聡】第一回世界のウチナーンチュ会議(主催・ハワイ沖縄連合会、WUBハワイ)と第七回WUB(ワールドワイド・ウチナーンチュ・ビジネスアソシエーション)世界大会が一日(日本時間二日)、ホノルル市内の東西センターで二日間の日程でそれぞれ開会する。
在ホノルル日本総領事館(武藤正敏総領事)で八月三十一日夜、総領事とハワイ大学総長の共催による夕食会が開かれ、稲嶺恵一知事はじめ関係者ら約百人が招かれ、会議の成功を祈願した。
ウチナーンチュ会議は沖縄県系人が海外で一堂に集う初のイベントで、米国本土や南米、東南アジアなど十カ国から一千人以上が参加する見通し。沖縄の歴史やアイデンティティーなど、経済や教育、文化などさまざまなテーマで情報交換し、交流を深める。関連行事として大学院大学構想を提唱した前沖縄担当相の尾身幸次衆院議員の記念講演も行われる。
夕食会で稲嶺知事は「これだけのウチナーンチュがハワイに集まった時点で会議の成功は半分以上約束されている」とあいさつした。ジェレミー・ハリスホノルル市長、尾身氏、前在沖米四軍調整官のグレッグソン米太平洋海兵隊司令官らも招かれた。
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