琉球新報 記事詳細

日 付 2003/09/30  朝・夕刊 朝刊  文化  17  1版 
見出し <あしゃぎ>ロシアで沖縄ブームを予言 
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<あしゃぎ>ロシアで沖縄ブームを予言


 WUB沖縄の9月例会で講演したロシアのイタル・タス通信副社長ウラジミール・V・クチコさん=写真。日本語のスペシャリスト。2度の日本支局勤務で十余年日本に滞在したキャリアがある。
 講演は、イラク戦争後の世界、ロシアと北東アジアの問題など時事問題中心に多岐にわたる展開。その中で、「最近、ロシアのエリート層が沖縄に目を向けている。沖縄ブームが来ると思う」と注目すべき発言。
 理由は、「沖縄イコール米軍基地」という固定観念から、海に囲まれたリゾート地、多彩な健康食品、サービス精神に富む元気な人々のイメージに変わりつつある。ロシアからの海外旅行者は年間数百万人いるが、その65%がトルコで金持ち層がセーシェル、インドネシア、タイに旅行する。沖縄へは微微たるものだが、将来沖縄観光へ発展する可能性が強いと予測する。
 観光、ビジネス、文化交流の分野でロシアと沖縄の関係を強化したら双方にメリットがあるとパイプづくりへの期待を述べた。感謝状をもらい、自分の名前をもじって「私もロシアのウチナーンチュ。口コミで沖縄をアピールしたい」としゃれた。



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