日 付
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2003/12/21 |
朝・夕刊
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朝刊 |
面
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その他 |
頁
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23 |
版
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1版 |
見出し
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<海外ウチナー通信員>アルゼンチン/共進貿易とWUB支部/繁栄誓い忘年会 |
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本 文
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<海外ウチナー通信員>アルゼンチン/共進貿易とWUB支部/繁栄誓い忘年会
共進貿易とWUBアルゼンチンが共催で十一日、忘年会を在亜沖縄県人連合会館二階の会場で開催した。約七十人が出席して会社の繁栄を誓い合い、にぎやかな忘年会となった。
屋宜宣太郎社長は「会社設立当初、三つの目標を考えていた。その第一段階の目標は基盤確立のための日本食品とアルゼンチンの健康食品の販売だったが、これが成功した。第二段階は、WUBの目的である世界各国をビジネス活動で結ぶことであり、国際市場の厳しい中を生き抜いていかなければならない。そして第三段階は、貿易には直接貿易と間接貿易があるが、私どもは直接貿易を目指している。すなわち、物を直接生産して取引することを最終目標に頑張っていきたいと考えている」と、あいさつして大拍手につつまれた。
比嘉スサーナWUBアルゼンチン会長は、ハワイで開かれたWUB世界大会の経過を述べ、「来年はこのアルゼンチンで世界大会が開かれます。一層のご協力をお願いします」と話した。この後、玉城昌一元沖県連会長の音頭で乾杯、晩さん会に移った。
(新垣善太郎アルゼンチン通信員)
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