7月例会

1999年7月6日(火曜日)7:00〜9:30
若夏荘 会議室

 

参加人数:25名
新会議参加者:7名

初め重田会長の挨拶にがあり、今回の例会は過去の例会に於いて提案があるがまだ実行されていない懸案事項より会議を進めた。

会員法人・個人のPRの場所としてのWUBの役割について

インターネットのホームページ活用することになりその素材作りとして法人、個人の
データーベース作りを徹底する事に決まった。方法としては、必要事項のフォーマッ
トを作成し、各自記入。返送方法はE-mail、またはファックスを使用。
早急に作成の必要があるため、見積を(有)ルビーズの川勝社長に依頼。
また、各例会時の企業PRを役員の会社から行い、その課程の中で調整を行うことにより、効果のあるPR方法に持っていく事となった。8月例会より実施。
8月は、重田会長の(株)日本アドバンストシステムが行う予定。

新会員増員方法について

現時点でWUB東京自体の活動内容の実績がほとんど無いため不特定多数へのアピールだけでなく興味を持っている人へのアピールが弱い。一日も早くWUB東京の実績を作ることが急務との意見が大多数を占めた。結局はホームページの立ち上げが急務となる。
また、チラシ、あるいは簡単なリーフレット等があるといつでも何処でもアピールできるとの意見が出され事務局として見積を提出し段取りを組むこととなった。

大阪、名古屋、福岡支部設立について

協力者探しについては、沖縄関係のマスコミを利用し支部設立の動きがあることを知
らせる方が最も効果的ではないだろうかとの意見が出され、それについて今後事務局で検討することとなった。個人の知人や関係者へは、前述にもあるように実績を踏まえて説明しないことには、非常に難しいのではないかとの意見が多く出された。

沖縄サッミトとWUB東京の関係

現在、沖縄協会等が株式会社エムエムシーインターナショナルの赤嶺氏をサミット推
進委員会加入の推薦を行っている。これについてWUB東京も全会員へ働きかけ、会員ネットワークを通してバックアップすることを約束。
その他、サミットの動向を事務局を中心に見守り情報収集をすることを確認。

報告

沖縄物産株式会社 武原社長の高知県で開催された7月3日より8日までの沖縄物産の経過説明があった。WUB東京、WUB沖縄の初の共同事業として、沖縄物産展を開催。物産展は盛況のうちに進行し、売り上げ目標の達成は確実とのこと。最初共同事業を成功に導いたこの実績は非常に価値のある功績。

小嶺会長のエグゼクティブ会議の報告

エグゼクティブ会議では、WUB東京とWUBネットの動きに他の支部は、非常に関心を
持っており、新しいカンパニー設立の動きが各支部で起こってきている。ただし、WUBという名称を使用することに当たってロバート仲宗根インターナショナル会長より慎重
論が出され、今後の動きを見守る必要がある。また南米の支部の状況についての説明もあり、これから本格的なビジネスネットワークとして組織が固まりつつあるとのこ
と。いずれにしても諸支部は、東京の動きに強い関心を示しており多くの面での可能性が出てきた。

WUB国際投資会社の件については、反対意見、慎重論が多く出され、小嶺副会長も翌7日に沖縄へ入り沖縄支部との会合での参考にするとのこと。

WUBネット関係

小嶺副会長、武原副会長より南米視察についての報告がなされた。
まず最初に武原氏よりボリビアの塩についての説明があり、塩の輸入の可能性及びビジネスとしての将来性について説明された。
小嶺副会長より、南米全体が生産基地として非常に有望な地域であることの説明があり、WUBネットとしても南米との関係強化に向けての意気込みを示された。

以上
(株)日本アドバンストシステム 重田辰弥