WUB東京について

WUB(Worldwide Uchinanchu Business Association)は、沖縄をルーツにもつ人々の自由な経済、文化、社会活動を通じて交流し友情を育み郷土のみならず地域の発展と繁栄に貢献し互いに協力連帯することを理念とする団体です。


1997年、 りゅうぎん国際化振興財団、ハワイ東西センター、琉球新報社等の共催により、ホノルル市で開催された初の「世界ウチナーンチュ・ビジネス・ネットワーク会議」を契機に、1899年のハワイ移民以来、世界に広がる30万人以上の連携を目的にロバート・仲宗根WUB Founderの提唱により設立されました。


全世界に及ぶこの運動の中枢はWUBネットワーク(本拠地:ホノルル、ハワイ)で日本をはじめ、南米、北米、ハワイ、アジア、欧州など多数の部が存在し、国及び地域に450余人の会員が国際的な連帯をもって活動をしており、発足時は沖縄県知事がWUBインターナショナルの名誉会長を務めていました。また、各支部の持ち回りで毎年開催されるWUB世界大会は、1997年ハワイにはじまり、ブラジル、ロス・アンゼルス、沖縄、 東京、ボリビア、ハワイ、アルゼンチン、大阪、ペルー、上海、ブラジル・サンパウロで等で開催しています。これらの国際的な大会に賛画し世界各地域で活躍する会員相互の交流の場で更なる友情と信頼の絆を深めるのもWUB会員のもつ特徴の一つです。


「WUB東京」は1999年に発足、会員の職種は多種多様な専門分野や職業分野にわたり、さまざまなスキルを持つ有能な人材の集まりです。構成は比較的個人会員が多く、ITリテラシーが高く、ホームページによる発信活動が特徴になっています。沖縄をキーワードにWUB活動に賛同する方には県出身者にかぎらず人種、国籍、性別、年齢、職業、宗教の別なく、自由な個人の意思による入会希望者には等しく広く門戸を開いています。自らの成長を願い、活力を与えてくれる友人を求め、且つ国際的な視野を広げ世界に羽ばたき、影響力を及ぼしたいと考えている若いあなたの入会を期待しています。


会員知己のご紹介による多くの皆様の参加を歓迎しています。