

今回の例会は「南米移民の現状と今後について」をテーマにパネルディスカッション形式で開催しました。
沖縄県は南米への移民が多く、深い関係を持ち続けております。
WUBの縁で繋がりをもった、公共のお仕事で南米に関わっていらっしゃいますゲストお二方と移民を体験されたWUB東京長嶺名誉会長、知花監事をお招きしてお話を伺いました。
・「対日系人施策と今後の展望」(南米からの日系労働者の問題等)
・「在日ブラジル人の子供たちの現状」(日本ブラジル間の文化言葉の壁による子供たちの教育問題等)
・「南米移住の歴史、実体験等」他
平良会長がコーディネーターとなり、各人にご用意頂いた詳細資料に基づいて、興味深いお話を伺うことが出来ました。
質疑の時間も足りなくなるくらい盛況のうちに終了しました。
ゲストお二方には霞ヶ関のお仕事が大変な最中、ご好意によりご出演賜りましたことを深く御礼申し上げます。

懇親会をケータリングで行うのは初めての体験で、自分たちで準備と片付けを行いました。段取り通りとならないところもあり、皆様にご迷惑をおかけましたが手作りの例会も楽しいものでした。
(長嶺名誉会長には南米の地酒、瑞泉酒造から720ml×4本の泡盛をご提供頂きました。)
なお、会員の方に今回の例会の印象を尋ねたところ、「会場がこじんまりとしていてむしろ親密感が増した。」、「心に残るテーマであった。」、「料理がおいしかった。」など概ね好評でした。
東京沖縄県人会事務局長の島袋徹氏にもゲスト参加頂きました。
株式会社ファーストピック 西初恵様には食器洗いまでさせてしまいましたゴメンナサイ。
日時 2月24日(水) 19:00-21:30(18:00開場)
場所 六本木シンフォニーサロン
東京都港区六本木7-18-12 シーボンビュービル8階
TEL:03-5772-4619
*今回はケータリングによる飲食。
2次会は六本木「わん」で行いました。
