ボリビアレポート1  ボリビアレポート2  ボリビアレポート3  ボリビアレポート4  ボリビアレポート5  ボリビアレポート6  ボリビアレポート7  ボリビアレポート8  ボリビアレポート9  ボリビアレポート10  ボリビアレポート11

ボリビアレポート2(重田辰弥)
Sent: Sunday, November 03, 2002 10:26 PM
Subject: 「ボリビヤレポート」2

 何人かの方から「ボリビヤ続報はどうしました?体調でも崩しました?」という
メールを頂いた。まことにそのとおりで、10月15日ロスから名古屋へ入りその後
今日まで2週の間に沖縄2往復、大阪2往復した。なぜそんな馬鹿げたスケジュール
かと言うと10月は当社の決算期スタート、それも今年は25周年。恐らく生涯最忙の
月。さて、遡ってボリビヤレポート2。

 成田からロスまでおよそ機中時間。19時成田離陸、21時には機内夕食。
うとうとする間に機外の窓が明るくなる。朝だ。時計を見ると午前2時。ほどなく日
本時間午前三時の朝食が出る。夕食から5時間ぐらいしか経っていない。現地時間12
時半にロス着。機内クルーが入れ替わりそのままサンパウロに向かうが全員一旦ロス
空港で入国査証を受け、2時間後再び機内へ。
ロスまでの客が降りて少しは空くかと思いきや新規の南米行きのお客が乗り込み再
び満席。ほどなく食事が出る。昼食か夕食は分からなくなる。まるでブロイラーの気
分。ここからサンパウロへ。機中これからおよそ10時間。まる二夜機内生活だ。そ
れで到着ではない。サンパウロでさらに国内便で2時間半、目的のサンタクルスへ。
機中と空港待合入れて丸24時間以上が移動の時間だ。地球の裏側へ来るとはことほ
ど左様に大変だ。ブラジルのサンパウロ空港から3時間近く、沖縄から加わった一行
30名と共に昼下がりのボリビヤ・サンタクルス空港に着いた。内陸特有の暑さを感
じたが木がそよぐほどに絶えず風があり思ったより凌ぎ易い。

内陸空港ながら私の貧しい体験ではどこか石垣空港に雰囲気が似ている。もちろん
規模は比較にならぬほど大きい。空港にはWUBボリビヤ会長のマルコス大城さんや実
行委員長の島袋さんが出迎えてくれた。東京大会よりおよそ1年ぶり握手で再会を喜
んだ。空港より少1時間サンタクルス市で最高級5星というホテルに到着。ホテル・
アプローチは「えっ!」だが、内部は御覧のようには3層のリゾート風に快適。云う
までもなく町の名物です。

以 上